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2004年最後の旅は東京駅から・・・、に向かう前に上野に寄り道。13番線にいたのは「北斗星1号」。 そういえば夏の三連休パスの旅では函館まで乗りましたね。 あの時が食堂車初体験でした。
上野から東京駅に移動し時間があったので、取り合えず「富士」号を撮影。東京を出る時間が早すぎるためか、乗客はまばらでした。
「富士」号を品川の車庫から東京まで引張って来た機関車は、この後、有楽町側に移動し「さくら・はやぶさ」号の牽引機に変身します。これはもう10年以上やってる光景なので知っている方も多いハズ。
「富士」号発車後、有楽町側引上げ線に移動するEF66−48号機
「富士」号を見送り、いったん改札を出てデパ地下で食料を調達。一通り買ったら、ラーメン屋を発見。ご飯付で替え玉までして、お腹いっぱいになった所でホームに戻りました。
そして、今夜の宿「さくら・はやぶさ」号が入線。出発前に廃止決定のニュースが新聞報道などでありましたが、出発当日の12月23日にJRから正式発表があり、やはり「さくら」号は「あさかぜ」号とともに廃止、おそらく今回が最初で最後の乗車となります。
東京から出る「寝台特急」は風格がありますね。昔は帰省ラッシュともなると、寝台券はプラチナチケットだったらしいですが、今は・・・。幸い今日の「さくら・はやぶさ」号はぼちぼち乗っている様でした。廃止ではなく臨時列車という形で残せなかったのでしょうか?
今夜は、おなじみの2段式の開放B寝台を押さえてあります。本当なら個室のソロに乗りたかった所なのですがあいにく満席で・・・。 まあ、こっちの方が「寝台車に乗る!」って感じがするので気分を高揚させるいいですね。
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